日食網膜症にご注意を！

こんにちわ。

ＧＷも終わり、すっかり夏日が続いてますね。今年の梅雨はどうなんでしょうか？

さて世間では世紀の天体ショー金環日食で話題騒然ですね。

テレビやラジオや新聞などでも言っていますが日食を見る場合はかならず日食グラス等を使用するよう、いってますよね。

しないとどうなっちゃうのか。。。。



病名としては日食網膜症という病気になるみたいですよ。

知恵蔵さんより引用させてもらいます。


日食を直視することで太陽の強い光線が目に入り、網膜に障害をきたすこと。日光網膜症ともいう。
目に痛みや熱さを感じたり、疲労感やめまいが起こったりすることもある。


網膜の細胞が受けた損傷の程度によっては、視力低下が起こり、視野の中央に中心暗点が残ることもある。古くから知られる障害で、日食のたびに世界中で症例が報告されてきており、2012年5月21日の金環日食に先駆けて日本眼科学会、日本眼科医会が、太陽を直視しないよう呼びかけた。


可視光線のうちの青色光と、赤外線などにより、目の中の視色素から活性酸素などが生じるのが原因とされている。
活性酸素はしばらく眼内にとどまるため網膜の損傷は徐々に進むことがあり、観察中や観察直後に無症状であっても、数時間後、翌日、あるいは数日経ってから症状が出現する場合もある。

簡単にいうと、直接見ないほうがいいよーということですね。

よくスキー場なんかでゴーグルしないと夕方から夜に目が痛くて寝れなくなるみたいなことだと思います。網膜が焼けちゃうみたいな感じでしょうかね？

よく注意してください。

特にリスクが高いのは、乳幼児、小児＆白内障手術（眼内レンズ）をした方はリスクが高いそうなので注意が必要です。

サングラスなんかでは防げるものではないらしいので、専用の日食グラスを必ず使用してください。

当然雪山用のゴーグルでも防げないので気をつけてください。

お子様がいる家庭では特に親御さんが注意してあげる必要があると思いますので、よろしくお願いします。（事前に電球なんかを見て練習したほうが良いかもです。）

ちなみにカメラも壊れることがあるらしいですよ。

なにも知らずに携帯カメラで撮ってしまった写真です。
雪がきらきらしててきれいですね。＾＾