2008年5月1日木曜日

スポーツ育成

一昨日の事。
現役高校教師の方と、高校バレーコーチの方とお酒を飲む機会がありました。
現役高校教師の方もバレー部の顧問をしているとあって、話の内容はバレー部のトレーニング理論やトレーニング方法がメインだったのですがこれが非常に面白く。私自身もサーフィン等をやっているので、トレーニングについては共通点が非常に多く楽しく話すことができました。

特に面白かったのは、そのコーチは学生たちに「楽しみなさい」ということを重視して教えているのだが、そもそも楽しむことで自主性を持たせたいというのが目的なのだが、これがどうもうまくいかないらしい。楽しむから、自分でどうしたいこうしたいが生まれてくるのに、どうしても周りに遠慮や気遣いをしてしまい、コート内でもその一面が出てきてしまうそうだ。

これって実は仕事でもいえることだと思うんだけど、周りに遠慮するよりも衝突して話すことが大事なんじゃないかなと思うんですよね。ただしその時には素直になる事がむしろ大事かもしれないんですけど。

あとは、先生目線なのかもしれないんですが、生まれた年代によって、性格が似ているそうだ。性格というと少し大げさなのかもしれないが、その年代が持つ独特の雰囲気があるとの事で、たとえば、今年の新一年生は大人しいとか、素直とかその年代が持つ雰囲気を持っているとの事。その中でも個性は当然あるそうなのですが、これって面白いなと素直に思ってしまった。

確かに、生まれ年によって起こった出来事でその年代の性格がありそうなのですが、そこまでの関連性は見つけることが出来ず、聞くままで終わったのですが、確かに今の子供たちはPCが生まれたときからごく当たり前にあり、インターネットや携帯電話も生まれたときから、そこにあるわけですよね。その事を考えると、うちの子供たちなんかもこれからどんな事になるのか面白そうですね。

そんなこんなで、12時すぎまで飲んで家について寝ましたが、次の日は二日酔いで午前中は少ししんどかった。

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